CREATIVE JOB

フリーランスと消費税の関係は?クラウドソーシングや請求書についても解説

A吉
A吉
クラウドワークスでいい案件があったから、応募しようと思ったんだけど、
・契約金額(税抜)とか
・ワーカー受取金額とか
(税抜)ってそもそも何の税金なの?分かんない助けて~~
カガネサトミ
カガネサトミ
私も最初は何がなんだかよく分かんなかったから、気持ち分かるよ…ちなみに契約金額(税抜)ってなっているのは消費税が抜きってこと!
A吉
A吉
消費税?消費税ってあの買い物する時に払うやつだよね?なんでクラウドワークスで出てくるの?
カガネサトミ
カガネサトミ
仕事を受注するときは、消費税を預かる側の立場になるんよ…!
A吉
A吉
預かる…?預かるの…?

フリーランスとして生活をするようになって、より身近になった税金が「消費税」

スーパーで買い物をしたり、居酒屋で美味しいご飯を食べたりしたときに、自分が支払う側だった消費税。

 

スーパーやコンビニで買い物をするときには、商品に値段と消費税がかいてあるので、「物」に対して消費税を支払っている感覚は強くありました。

でも、これは完全にわたし個人の感覚ですが、「サービス」に対して消費税を支払っている意識はなぜかあまりなくて…

 

恥ずかしながら自分自身が「サービス」を提供する立場になってみてはじめて、

「そういえばサービスにも消費税を支払っていたんだ…!」

「個人事業主としてサービス、物を提供するのだから、消費税はいただく(預かる)立場にあるんだ…!」

という意識が芽生えました。

 

そこで、フリーランスと関係が深く切っても切れない「消費税」について解説してみようと思います。

・そもそも消費税ってどういう仕組み?

・クラウドワークスでの報酬金額にかかる消費税について

・請求書の消費税について

クラウドワークスを利用する際も消費税が関わり、請求書を作成する際にも消費税が関わり。

フリーランスと消費税は切っても切れない関係なのです…

 

この記事を読めば、みなさんが消費税で苦労することがなくなります!!

フリーランスにとって消費税は超大事なので、ぜひ参考になれば幸いです…!

カガネサトミ
カガネサトミ
それじゃあいくよ!!

そもそも消費税ってどういう仕組み?

そもそもなんですが、税金には大きく分けて

・国の税金(国税)
・地方の税金(地方税)

の2種類があります。

違いは、国に納めるか、地方公共団体に納めるか。

 

そして、国税と地方税の中でも、直接税と間接税というものがあって、その名のとおり

・直接税:直接納めるべきところに納めるのか
・間接税:一旦仮の場所に支払って(預かってもらって)、そこが代わりに納めてくれるか

の違いがあります。

 

わたしたちフリーランスにとって身近な直接税は、

・国税:所得税、復興特別所得税、法人税、相続税など
・地方税:住民税、事業税、自動車税、固定資産税など

所得税や住民税はよく耳にしませんか…?

 

間接税は、

・国税:消費税、たばこ税、酒税など
・地方税:地方消費税、入湯税など

があります。(ここでは覚えなくて全然OKです…!)

 

今回取り上げる「消費税」は、間接税の国税になります。

※ちなみに地方税のほうの、「地方消費税」もここではまとめて「消費税」として扱います。

 

消費税は、わたしたち消費者がスーパーやコンビニで買い物をするときに毎回発生してますよね。

つまり消費税をスーパーやコンビニに支払っていることになります。

これは一旦、それらのお店に消費税を「預けている」ことになるので、「間接」税になるのです…!

 

これと同じように、フリーランスでお仕事をしていて、ライターがクライアントに原稿を納品するときで考えると…

ライター=スーパーやコンビニ
クライアント=買い物をするひと

と同じ構図になります。

つまり、わたしたちライターは、クライアントから消費税をお預かりする立場にあるということになるんですよね…!

 

「え、じゃあ消費税は頂いたらとっておかないといけないの!?」

と不安になるかもしれません。

でも答えは「とっておかなくてOK。売上に計上して良し!」です。(これを益税といいます)

なぜなら、売り上げが小さい事業者免税事業者になるからです。

免税事業者は消費税を納める必要がないので、自分の売上として計算してしまっていいということになるんですよ…!

 

消費税を納めなければならない個人事業者ももちろんいます。

それは、前々年の課税売上高が1,000万円以上だった事業者

つまり、フリーランス1年目、2年目の事業者は前々年の売り上げはないので、最初から免税が確定しています。

フリーランスなら消費税ってなかなかないがしろにできない金額になるので、しっかりと請求しましょう!

カガネサトミ
カガネサトミ
塵も積もれば山となる…

クラウドワークスの報酬金額問題

A吉
A吉
いい案件があったから「よっしゃ応募するぞ!」って意気込んで提案文を送ろうとしたら、契約金額のところに(税込)表示があったんだけど…

自分で仕事をするようになってはじめて消費税と深く関わったのは、大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で。

クラウドワークスの報酬金額画面
A吉
A吉
この税抜ってなに税のこと??
カガネサトミ
カガネサトミ
それこそが消費税なのだ!

 

A君が持ってきた案件をよく見ると、

【報酬】

1記事あたり1000円

とあります。

 

なので、この契約金額(税抜)のところに1000円と入力。

 

この「契約金額(税抜)」という表示は、

・この案件の報酬は1000円
・消費税は1000円の10%で100円

だから契約金額(税込)は1100円になるってことまでを意味するのです。

 

そこからクラウドワークスに支払うシステム手数料242円を抜いて、わたしたちが受けとれる金額は858円となります。

 

ちなみになんですが、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトは、月額料金とか初期費用とかは一切かかりません。

しかし、案件をゲットしたときにクラウドワークスやランサーズへ支払うシステム手数料は、お仕事を発注する側ではなく、働く側つまり受注者側が負担をすることになります

つまり、登録するだけ、案件を見るだけなら永遠に料金はかからないってことなんですよね。

カガネサトミ
カガネサトミ
ありがたや…

 

募集文をよくみると、

「ワーカー受取金額を1000円として応募してください」とか、

「税込で1000円になるように応募してください」とか、

報酬金額については、クライアントによって書き方が違います。

 

提案文を送る際に、この報酬金額をしっかりとクライアントの提示通りに書けないと、

「この人を選んだとしても、仕事の依頼をした際も間違いが多いんじゃないか…?」

と不安にさせてしまうと思います。

わたしが逆の立場だったら、そう思ってしまうので注意しています…!!

 

そのため、報酬金額の

・税込

・税抜

・ワーカー受取金額

は、しっかりと確認してから提案をするようにしましょう…!

A吉
A吉
うん、わかったよ!

請求書に記載する消費税

A吉
A吉
請求書にも消費税ってあるじゃんか~~内税とか外税とかあるけど、どっちにすればいいの?

フリーランスだと毎月初めになると先月分を締めて、請求書をクライアントに送付する作業をします。

 

たとえば、業務委託費として5万円をいただく契約をしていたとします。

そしたら、請求書に「5万円」と記載。

A吉
A吉
内税と外税ってあるけど、外税にすると消費税10%がプラスされて55,000円になっちゃうから、内税で50.000円にすればいいのかな?
カガネサトミ
カガネサトミ
そこは外税で55,000円で請求書を作るのが正しいよ!

フリーランスとして働き始めてすぐは(5万円でお願いしますって言われたから請求額が5万円になるようにすればいいんだよな…)と勘違いをしてしまっていました。

その当時は、消費税について知識が皆無だったので内税にしてしまったんですね。

つまり税込み5万円で請求してしまったということ。

 

本来、契約金額が5万円なのであれば、その5万円に消費税が乗っかって55,000円を請求することができます。

つまりわたしは、無知だったがゆえに5,000円損をしたことになるのです…

 

あとからきちんと勉強をし、消費税はきちんと頂くことができることを学びました。

(前々年度の売上1,000万円以下の免税事業者であったとしても)

 

消費税は2020年11月現在、10%。

これはもらうか、もらわないかで大きな差になってきます。

自分自身がしっかりとお仕事をしたら、消費税は請求する権利がありますので、安心してくださいね。

フリーランスなら消費税をはじめ、税金知識は必須

ここまでフリーランスと消費税の関係を、クラウドソーシングサイトと請求書を例にとって解説しました。

 

まとめると、

要点まとめ

・クラウドソーシングでの契約金額は、税込、税抜、ワーカー受取金額などしっかりと確認する

・請求書には外税(税別)で記載する

 

報酬に関することはクライアントには言いにくいところもありますが、非常に重要なので、心配であれば確認してみるのが良いです。

後々のトラブルなども避けれますので…!

 

フリーランスになると、ぜんぶ自分で売上管理をしないといけないのでとても大変ですよね…

売上やら税金やら確定申告やらと…なにやら学ぶことは避けて通れないようです。

 

いまは本やYouTubeでしっかりと学ぶことができるので、一緒に最低限の知識をつけていきましょう…!!

【徹底解説】フリーランスに密接に関わる”押さえておくべき”税金4選

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めっちゃ分かりやすいし、この本の漫画を担当しているあんじゅ先生自身の経験談ベースなので共感できるし、クスっと笑えるのでフリーランスなら誰でも持っていて絶対損しないです!