「書くことへの苦手意識をなくしたい…」
「なに書いたらいいか分かんないし、そもそも続かないんだよな…」
そんな人へおすすめするのが”Twitter”です!
ライターや編集者さんのように文章に関わるお仕事をする方はもちろん、
「発信力を身につけたい!」
「文章を上手く書けるようになりたい!」
という方にもTwitterは非常にオススメです。
今回の記事では、Twitterをするのがおすすめである理由を9コ紹介していきたいと思います!
この記事を読むと、
「なぜTwitterをするべきなのか」
が明確になり、ダラダラとTwitterを眺める情報の消費者から、発信者に回ることができるようになります!
これからの時代、発信力は個人の最強の武器となります。
ぜひ見ていってくださいね!!
もくじ
Twitterをやるべき理由9選

①発信をする”勇気”が手に入る
自分自身の「言葉」で、自分自身の「考え」を広く発信するってめちゃくちゃ勇気がいることですよね。
それがたとえ親しい人や家族だとしても、私は勇気がいることだと思うのです。
ウケを狙って滑ってみたり、だれも反応をくれなかったり。
そんなことがTwitterでは日常茶飯事です。(結構ツライ)
それでも続けていると自然とそれが気にならなくなります。
そのときあなたはもう”発信する勇気”を手に入れているはずです。
②共感力が身につく
Twitterは「共感」されるものが広く拡散されます。
なぜなら、「分かるぅうう~!」って思うものはみんなシェアしたくなるからです。
例えば、あるあるネタ。
頭を激しく上下に動かしてしまうほど共感しちゃったりしますよね。
日常生活でアンテナを張るようにすると、それがあるあるネタ発掘に繋がったり、共感を得られるツイートをつくれるようになれたりしちゃいます。
③コピー力が身につく
Twitterはひとつのツイートで最大140文字しか言葉を紡げません。
だから「人に届けたい!」という思いがあれば、目を引くキャッチ―な言葉、つまりコピー力がつきます。
いかに短い文章の中に伝えたいことを組み入れるか。
その力が身につきます。
④マーケティング力が身につく
Twitterを見ていると、フォロワーが多い人や急激にフォロワーを伸ばしている人はマーケティング力があります。
どんなツイートがウケるのか、伸びるのか、分析して行動をしている方は伸びます。
でも、Twitterは不思議なことがよく起こります。
「絶対伸びるわこのツイートへっへっへ」って思ってるツイートほど、いいねがつかない。
逆に、
「はぇ?なんでこのツイートこんな いいねつくの????」
っていう時もある。
Twitterあるあるですね。
だから例外もありますが、基本的に発信をする→分析するの流れは、マーケティング力をつけるために重要です。
⑤構成力が身につく
たった140字の世界で人に読んでもらう記事をかくためには、構成力が必要になってきます。
オススメするのが、
140字でブログ1記事かくイメージでツイートをする
ということです。
1文目にバァアーーンと結論をかく。
次に結論を裏付ける理由や根拠と具体例、最後にまた結論をバァアアアーーンで決まりです。
短い文章の中で必要な文だけを書く必要があるので、構成力がぐんぐん伸びます。
⑥リサーチ能力がつく
Twitterは拡散力が素晴らしいSNSです。
そのため、自分がぼそっと発信したことがめちゃくちゃたくさんの人に見られる可能性を秘めているわけです。
仮にたった1人の誰かだとしても、いや、もしかして誰も見ていないかもしれない。
でも自らの言葉としてSNS上に放った時点で、そこに責任が生じます。
デマ情報を流してしまうのは、とても罪深い。
だから事前にリサーチして発信する力がつきます。
これはWebライターをやる上でも同じで、根拠となる数値やソースを明示しなければならないですよね。
Twitterでついたリサーチ力がダイレクトに仕事に活きるわけです。
⑦行動力がつく
ツイートをするためには、ネタが必要です。
たとえば、出かける、本を読む、人と会う、など行動を起こすとネタが出来ますよね。
行動を起こすと、
・起こした行動によって自分は何を得られたのか
・何を学んだのか
など、人に伝えたくなります。
じーっとしているだけでは、なかなか発信するネタが思い浮かびません。
アウトプットのためにインプットをするようになり、行動力が爆上がりします。
⑧思考力・考察力が身につく
Twitterで発信活動をしていると、日常生活でも常にネタを探すようになります。
アウトプット前提で生活をするようになり、当たり前の日常の見方が180度 変わったなと実感します。
物事を俯瞰して見たり、全然違う目線から見てみたり、「これはどうなんだろう?」と思考したり。
そんな力は「伝える」仕事であるライター業に必須なのです。
⑨文章におけるリズム感が養われる
文章を書く際に気を付けないといけないのが「語尾」。
例えば、
~です。~です。~ます。
と、ですます調が2回以上続くと、単調でつまらない印象を与えてしまいます。
体言止めをしたり、~をしたり~をしたり。で終わったり。
さらさらと読み進められるようなリズム感が養われます。
Twitterでの目的をハッキリさせる

Twitterをやるべき理由はなんとなくお分かりいただけたでしょうか?
Twitterをやるべきではありますが、やみくもにフォロワーをかき集めても仕方がないですよね。
自分がTwitterをやる目的をハッキリさせないといけません。
なぜなら、数だけのフォロワーに意味はないからです。
無作為に集めた1000人<自分の目的に沿ったフォロワー100人
のほうがずっと価値があります。
例えばライターがTwitterをやる際に目的としてあげるのは、だいたいがTwitter経由でのお仕事依頼や人脈作り。
では、お仕事依頼が来たり、ライターや編集者と繋がるにはどうしたらよいか。
その答えは、自分自身がこうなりたい!というアカウントを見つけ、徹底的に分析する、です。
その人が
・どんなふうにお仕事をもらっているのか
・どんな人をフォローしているのか
・どんな文章を書いているのか
など、研究しまくりましょう。
また、Twitterでお仕事を頂いている方は、noteや自身のブログを掲載しているケースも多いです。
そこにこれまでの実績があればなお良いでしょう。
どんな文章を書くのか、が分かるので、お仕事を頂きやすいんでしょうね…!
【結論】ライターはTwitterやるべし!
ライターにとってTwitterをやることはメリットだらけです。
・文章力を肉づける構成力や思考力など多くの力がめきめき伸びる
・ライター仲間ができる
・Twitter経由でお仕事がもらえるチャンスがある
ただ、Twitterばかりになってしまっては元も子もないので、ほどほどに頑張りましょうね…!!
Twitterを通して一緒に仕事をしようと言って貰えたり、私にライターを依頼したいと言って貰えたり、本当に嬉しいしTwitterには夢がある✨
自分に自信が無かったけど、文章が好きとか分かりやすいとか言って貰える経験は、Twitterをやってなかったら絶対に得られなかった。
やってみて良かったTwitter
— さっちゃん|ライター (@3103_satomi_06) August 31, 2020